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六爻占術の開発者であるトラさんは、コインを振らずとも外応（＝外の世界の反応）で相談者の問いに答えることができるという。 外応から時空の謎に迫り、外応を的確に判断することで運を良くする方法を考える。 インタビュアーは『神のなせる技なり』『あの世はどこにあるのか』の森田健、作家でアメーバブックス新社編集長の山川健一。
本書は、いろいろな側面からトラさんに外応を読み解く技術についてインタビューした本である。 一読された後は、あなたの感覚は研ぎ澄まされ、鳥の声や風の囁きや太陽の光や、誰かが微笑む声からさまざまな情報を引き出せるようになっているはずである。 つまり、運を上げることができるようになっているはずだ。
科学者が発見した方程式を利用して人類は月まで行くことができました。 しかしどんなに科学が発展しても一寸先は闇なことは変わりありません。 科学者にとって現在という瞬間は、過去の結果だとしか思われていないからです。 でもトラさんの洞察により、「現在は未来からの信号を含んでいる」ということが分かってきます。 それで危険を回避したり、お金儲けをしたりできるのです。
はじめに──山川健一第１章 外応──同じ現象でも解釈によって結果が変わる第２章 風水と外応には陰陽が重要だ第３章 命にかかわる危機を知らせた外応の具体例第４章 シンクロニシティと外応──なぜ外応で運命がわかるのか？第５章 外応を利用して運命改善する第６章 十円玉を拾って金運を上げ、男はハイヒールでダイエット第７章 風水は母親で面相は子供だ第８章 世界はすべてつながっている外応事典──王虎応あとがき──森田健幸運の印を見つける六爻占術無料サービス──森田健
山川健一（やまかわ・けんいち） 小説家。アメーバブックス新社取締役編集長。 1953年7月19日生まれ。早稲田大学商学部卒業。 1977年早大在学中に『鏡の中のガラスの船』(講談社)で「群像」新人賞優秀作受賞。 以後、ロック世代の旗手として次々に作品を刊行。 最新刊は『ここがロドスだ、ここで跳べ!』『神をさがす旅 ユタ神様とヘミシンク』『リアルファンタジア 2012年以降の世界』(アメーバブックス新社)、『太宰治の女たち』（幻冬舎新書）。 著書は100冊を超える。 ブログ「イージー・ゴーイング」 http://yamaken.ameblo.jp/ ツイッター http://twitter.com/Yamakawakenichi
森田健（もりたけん） 1951年、東京生まれ。上智大学電気電子工学科卒。 富士通株式会社を経て、コンピューターソフト会社を経営し、開発した通信ソフトが郵政大臣賞を受賞。 1996年に社内に不思議研究所を設置。 1997年以降、以下の著書がある。 |
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