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運命に身をゆだねれば、幸せの方からプロポーズ!
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世界の不思議な現象を探究する著者は、中国古代の占術に触れ、人間の運命が生まれた時から細かいところまで決まっていることを知らされ、驚愕します。 だったらどうして世界は存在して、私はわざわざ生きているのでしょう? ここで著者は、運命の全体を受け止め、「おまかせ」状態で生きようと決意します。 そうすると、かえって全方向にフリーで執着がなくなり、物事やお金もがうまく回り出し、幸福感までが変化してきたのです。 このような人生のルールに気がついた著者が、恋愛や家族関係、ビジネス、生と死に至る様々な現象について、自分自身を責めることのない解放されたものの見方を展開し、さわやかな幸せを説く、新しいタイプの幸福論です。
1 いったん、幸せを求めることをやめては……? ○幸せを手放す ○運命は決まっている ○なぜ私が運命の決定を受け入れたか ○「私は結果」 ○全方位に生きてみよう ○自分磨きは、もうやめよう 2 問うことは幸せを超える ○幸せがいらなくなる問い ○根源的な問いは夢を融かす ○中途半端で終わらせてみよう ○「快」に身を委ねよう ○外見にこだわろう 3 恋愛も家族も決まっているから悩まなくていい ○恋愛も問いの結果 ○お互いに理解し合わない事が大事 ○家族は問いかけ合う存在 ○男女の間は「ハンドルを手放せ」がものをいう ○セックスを諦める 4 死は終わりではないから、あくせく生きなくていい ○死は終わりではない ○カルマはない ○人生を選べない ○ソウルメイトは存在しない 5 本当の幸せのコツは「おまかせ」 ○目的を持たないで好奇心へ ○力を抜き、意識をオフに ○落ち込んだときの運命改善法 ○私は空洞だと知ろう ○至福感覚──全体とひとつ ○「おまかせ」状態
私は不幸に見舞われているときも、それを本当の不幸だと感じなくなり、幸福すら感じるようになりました。 この原因は、ただ不思議現象を探究する中で、運命が決まっているという情報を知っただけです。 そしてそれに対し、「おまかせ」にしただけです。 私は何の努力もしていません。 これだけで幸せにもなり、さらにはお金持ちになれる道まで開けてしまうのです。 この本には、その情報のすべてを書きました。
森田健(もりたけん) 1951年、東京都に生まれる。上智大学電気電子工学科卒業。 富士通(株)を経て、コンピューターソフト会社を経営し、開発した通信ソフトが郵政大臣賞を受賞。 1996年に不思議研究所を設立。 世界と私を探究するために、数々の不思議現象を取材している。 1997年以降、以下の著書がある。 |
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